紫陽花の季節を待ち侘びて

六義園

今日も自転車に乗って大好きな散歩
六義園(東京 駒込)へ心の随に向かった

今月5月初め一面に咲いていた
彩り豊かなつつじの花々は
すっかり姿を消し去り
新緑真っ盛りの庭園風景

美しいつつじ満開の庭園に何度も
通い続けた私がいつの間にか身につけた
つつじが当たり前に咲いている
というその感覚が一瞬で
ちっぽけで味気ないものに思えた

なんて贅沢なひとときだったのだろうと
自然からまた気づきをもらえた

改めて今を大切に生きたいと思えた
つい無いものを求めがちに
生きてしまう私だが

今在るものをどれだけ慈しみ大切に思えるかが
きっと幸せに気づく鍵になるんじゃないか

それは当たり前に傍にいる人
家族,子供,上司,同僚,友人,恋人,パートナー等
それがたとえ嫌悪感・憎悪を
感じる人であっても
私の生きる知見を与えてくれる
大切で尊い存在であり
感謝している人になっている


自然の写真を撮っていると
同じ被写体の自然がその時々で
全く別物にレンズ越しに見えるのは

自然の在るがままに任せた
後にも先にもない
その一瞬のチャンスを見逃さないこと

光の当て方,捉え方の違いを念頭に置くこと
の重要性を意味していて

それをいつも心に留めておきたいと自戒する
きっかけにさせてくれる

よく「木を見て森を見ず」に陥りがちな私が
数歩後ろに下がった視点を持ったり
焦らずに地道に待つことで

見えてくる現実世界の景色も
同じものであっても全く変わるように
思えた不思議な気づきが得られた

そんな今日の散歩で
早くも日本の和の紫陽花

密集して咲く手まり咲きの
西洋種とはまた異なる
繊細で楚々とした美しい
コアジサイを見ることができ
幸せを噛みしめた

これから訪れる
情緒を感じる美しい紫陽花の季節を
心待ちにしている今日この頃です

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